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お知らせ

2010年5月第2例会(1293回)

と き 2010年5月21日(金) ところ 商工レストラン

寒暖の差が激しくて、体調を崩しやすいですね。
体温を上げると風邪になりにくいそうです。体温を上げる食べ物を積極的に
とるように心がけたいですね。
健康番組調になってしまいました。
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=例会次第=
会長挨拶
メンバースピーチ
 L四津井 宏至  
  スピーチで綴る世界旅行
~第14回「パラオ共和国と日本」~

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L四津井によると、遺骨を拾い集めて日本の遺族へ送っている方
がいらっしゃるそうです。ところどころ胸が
熱くなるスピーチでした。

テールツイスターの時間 今日の音楽

■どこかで聞いたクラシック
(テレビのCMや映画を彩ったもの、定番曲など)

1. 南国のばら(J.シュトラウス2世)
     *映画「アメリ」
2. カノン(パッヘルベル)
     *映画「ブリジット・ジョーンズの日記」「新世紀エヴァンゲリオン」
     *CM「キリン/秋味」「キューサイ/青汁」
3. ガヴォット(ゴセック)
     *CM「ダイハツ/ブーン」
4.弦楽四重奏曲第12番≪アメリカ≫~第1楽章から(ドヴォルザーク)
     *映画「愛と悲しみのボレロ」
5. ヴァイオリン協奏曲2番≪ラ・カンパネラ≫~第3楽章から(パガニーニ)
     *TVドラマ「赤い激流」
     *CM「ロッテ/紗々」
6. シャコンヌ≪無伴奏ヴァイオリン・パルティ―タ第2番から≫(J.S.バッハ)
     *映画「愛と死の天使」「シャコンヌ」
     *TVドラマ「海を渡るヴァイオリン」
7. 歌劇≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫~間奏曲(マスカーニ)
     *映画「ゴッドファーザーPart3」
     *CM「みずほ銀行」
8. ヴァイオリン協奏曲ホ短調~第1楽章から(モーツアルト)
     *映画「おかしな訪問者」
     *CM「日清食品/カップヌードル」
9.弦楽四重奏曲第2番~第3楽章≪夜想曲≫(ボロディン)
     *映画「007リビング・デイライツ」
10.トロイメライ(シューマン)
     *映画「男はつらいよ」「WASABI」
11.ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)(民謡)
     *CM「AGF/ブレンディ」
12.アダージョ(アルビノーニ)
     *映画「アナトミー」「ウェルカム・トゥ・サラエボ」
     *TVドラマ「冬のソナタ」「あ・うん/父の詫び状」

2010年5月第1例会(1292回)

と き 2010年5月7日(金) ところ 高岡古城公園大手口 高山右近像付近

今日は早朝清掃奉仕でした。最近の不安定な天候の中、なんとか雨
を避けて実施することができました。

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今日の成果です。
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~例会次第~
会長挨拶
誕生月お祝い L朝山L藤森L能作L浅野L吉本L高田L髙橋
幹事報告

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次回例会は5月21日(金)です。

と き 12:15~13:30 理事会 11:30~12:00 
ところ 高岡商工レストラン

メンバースピーチ
  L四津井 宏至
   スピーチで綴る世界旅行
    ~第14回「パラオ共和国と日本」~

2010年4月第2例会(1291回)

と き 2010年4月16日(金) ところ 商工レストラン

古城公園の桜は、先日の雨で大分散ったとはいうものの、まだまだ見ごろです。
窓から見下ろした古城公園の桜と、商工レストランのロビーの桜です。
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~例会次第~
会長挨拶
ゲストスピーチ
  金沢工業大学
     情報学部心理情報学科
      教授 島田 洋一 氏
     スピーチで綴る世界旅行
      ~第13回「車社会の体験的日米比較」~
       -中西部での一年間の留学体験を通じて-

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アメリカは日本と同じ車社会。車が必需品なので、
社会的に整備されている。維持費は日本車の方が有利。
自身も、アメリカで免許を取ろうとしたが、
1回目の試験に落ちる。無事に2回目の試験は通ったが、
いきなり午後に実技試験が行われ、その場で免許証が
発行された。住所は私書箱でもOKというところが、
おおざっぱなアメリカ。
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日米の車を取り巻く事情はかなり、異なっており、
まずアメリカには車検がなく、すべて自己管理となっている。
冬タイヤへの交換もなく、オールシーズンタイヤが普通。

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L山口 敏雄より「寂庵の花供養」報告
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寂庵へようこそ

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テールツイスターの時間 今日の音楽

スーザン・マグダレイン・ボイル
(Susan Magdalane Boyle、1961年4月1日 – )は、スコットランド出身の女性歌手。スコットランド中部のウェスト・ロージアン州在住。
イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」第3シーズンの初回に出場し、ミュージカル女優のエレイン・ペイジのようなプロの歌手になりたいと語ったところ、その年齢と夢の大きさのギャップに会場からは失笑が漏れ、審査員も呆れた表情を見せていた。
しかし、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の挿入歌「夢やぶれて(I Dreamed A Dream)」を歌い始めると、その卓越した歌唱力を披露し最初のワンフレーズで空気は一変。審査員は驚きの表情を見せ、歌に聞き入り、観客は大きな歓声と拍手を贈った。会場はスタンディングオベーションとなり、審査員もその実力を認め、三人全員が「イエス」の評定を下し、最高の賛辞を贈った。
この番組の模様がYouTubeなどの動画配信サイトに転載されると、9日間で1億回を超える視聴回数を記録し、全世界から注目され、さらにはNHKなど日本メディアにも報じられた。その週のうちにアメリカ・CNNの人気番組「ラリー・キング・ライブ」にも出演し、CDデビューの話も進められた。中年女性のドリームストーリーへの興奮は国境を越え、時代の社会現象のレベルに達している。世界的な反響にともない「SuBo」という愛称もついた。 また、番組内での「独身でキスをされたことも一度もない」という発言が注目されたが、その後の取材で「あれは冗談よ。今一人身だということを大げさに言っただけよ。」と笑って答えていた。
I know what they were thinking but why should it matter as long as I can sing? It’s not a beauty contest,
(みんながどう思っていたかは分かっている。けど、歌えればいいんでしょ?ミスコンじゃないんだから。)
1. ワイルド・ホース
2. 夢やぶれて
3. クライ・ミー・ア・リヴァー
4. 偉大なるかな神 (輝く日を仰ぐとき)
5. 愛をこえて (ユール・シー)
6. デイドリーム・ビリーバー
7. アップ・トゥ・ザ・マウンテン
8. アメイジング・グレイス
9. フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ビー
10. プラウド
11. この世の果てまで
12. きよしこの夜
13. 翼をください~Wings To Fly

L金森伊平 スピーチレジュメ

≪スピーチレジュメ≫
【初めてのアメリカ1962年(昭和37年)】
○アメリカ視察団 昭和37年10月18日~11月6日 
団長 髙木作次郎以下17名
   羽田…ウェーキ島…ハワイ…サンフランシスコ…ロスアンゼルス…シカゴ
   …ナイアガラ…トロント…モントリオール…ニューヨーク…ワシントンDC
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○当時の社会情勢 
   32年 4月6日 高岡ライオンズクラブ チャーター
   35年 安保闘争 6月19日 新安保成立
      7月 岸内閣→池田内閣 所得倍増計画 三協アルミ創業
   36年 読売文化会館完成
   37年 キューバ危機
   38年 ケネディ暗殺
   39年 オリンピック 名神高速 新幹線 海外旅行自由化
 
○第一印象 アルミ じゅうたん 芝生 高速道路
 
○帰国後の感想 何故こんな国と戦争したか  

        45年            45年
1917年……………………………1962年……………………………2007年
メルビン・ジョーンズ     シカゴ本部訪問       高岡LCCN50周年
ライオンズクラブ設立                   90周年国際大会 シカゴ
第1回全米大会 ダラス                   
 
             
【初めてのヨーロッパ1969年(昭和44年)】
○欧州産業経済視察団 昭和44年9月10日~9月28日 
団長 荻布貞雄 以下21名
 羽田…香港…バンコク…テヘラン…カイロ…ローマ…ウィーン…フランクフルト
 …ジュネーブ…パリ…ロンドン…アムステルダム…ベルリン…コペンハーゲン
 …アンカレッジ…羽田
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○当時の社会情勢
    41年 12月 高岡ステーションビル完成 高岡駅再建
    43年 GDPアメリカに次ぐ第2位
    44年 10月 北陸本線 全線複線電化
    45年 大阪万博 
45年~47年 問屋センター竣工
    
○第一印象 ヨーロッパは石の文化 日本は木の文化
○帰国後の感想 ヨーロッパ文明の厚み もう一度ゆっくり行きたい
 
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【初めての中国1972年(昭和47年)】
○日中友好協会中国参観団 昭和47年6月 
団長以下約20名
 羽田…香港…国境…広州…北京…上海…南京…蘇州

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○当時の社会情勢
 41年 文化大革命~51年 劉少奇国家主席、鄧小平-失脚
    8月18日紅衛兵 天安門
 44年 東大安田講堂
 45年 よど号事件 三島切腹
 46年 林彪 クーデター失敗
 47年 批林批孔 2月 ニクソン訪中 9月 田中角栄訪中 日中国交回復
 48年 周恩来 鄧小平 起用
 51年 1月8日 周恩来 死亡 鄧小平-失脚
    6月 毛沢東 死亡   鄧小平-復帰
    1ヶ月後 江青等4人組 逮捕
 53年 改革開放 → 発展
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○第一印象 戦後27年昔のままである

○帰国後の感想 共産主義は続かない

2010年4月2日例会(第1290回)

と き 2010年4月2日(金) ところ ホテルニューオータニ高岡

本日は、チャ―ターナイト記念例会です。チャーターメンバーのL金森伊平に40年前の海外の様子についてスピーチして戴きました。また、懇親会では世界的なヴォーカリストとギタリストをお呼びし、ヴォサノヴァのサウンドを堪能して戴きました。

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~例会次第~
会長挨拶
誕生月お祝い L川端 L小森 L若野龍 L山口 L佐武 
メンバースピーチ
  L金森 伊平
    スピーチで綴る世界旅行
     ~第12回「初めてのアメリカ1962年(昭和37年)
          ・ヨーロッパ1969年(昭和44年)
          ・中国1972年(昭和47年)」~

~懇親会次第~
開宴の挨拶  (副会長 城 外喜男)
高岡市長挨拶 
L金森へ花束贈呈
ウィ・サーヴ (名誉顧問 村上 明)
=ヴォサノヴァの夕べ 
  ヴォーカル 布上 智子氏 ギター 室谷 芳隆氏=
ライオンズ・ローア (キャビネット副幹事 松木 純一)
閉宴の挨拶   (副会長 宮重 清)
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2010年3月第2例会(1289回)

と き 2010年3月19日(金) ところ 商工レストラン

本日は、クローバ会との合同例会です。13名の奥様達に花を添えていただきました。

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~例会次第~
会長挨拶
ゲストスピーチ
 オリエント・グループ(有)
  ルピンスカヤ・ディナラ氏
     スピーチで綴る世界旅行
      ~第11回「ウラジヲストク市 遠くて近いロシア 」
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ウラジオストク市は沿海地方南部のピョートル大帝湾の南にある。日本海に突き出したムラヴィヨフ・アムールスキー半島(長さ30km、幅12km、ニコライ・ムラヴィヨフ=アムールスキーに由来する)南端部の北緯43度7分、東経131度51分に位置し、ロシア海軍の太平洋艦隊の基地が置かれる軍港都市。人口は594,701人(2002年国勢調査)。沿海地方を合わせると100万人。
本日着用されている衣装は、仕事着がベースになった民族衣装で、赤はおまつりなどで着る、少し高級感のあるのもです。
産業は、漁業・林業・機械工業・会場輸送が中心。農産物は米・大豆・ブドウなどです。
全般的に雨が多く、観光に来られるのなら、紅葉の美しい9月がお薦めです。
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日露友好の町でもあるので、与謝野晶子の歌碑や、ウラジオ本願寺などがあります。

特筆事項:リピンスカヤさんのすばらしい日本語に感銘を受けました。

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テールツイスターの時間 今日の音楽

フリッツ・クライスラーVol.2
13歳の時にアメリカのボストンで初演奏会を開いて成功を収め、翌年、オーストリアに凱旋帰国。帰国後は「神童」としてもてはやされることを望まなかった父親の勧めで、一般教養を身につける意味もあり高等学校に進学。高等学校では医学を勉強するが肌に合わず本格的に勉強するまでには至らなかった。20歳になった1895年にはオーストリア帝国陸軍に入隊、親衛隊に配属され予備役ながら将校に任官する。一時はヴァイオリンを捨て軍人になろうと決心したこともあったが、家庭の都合で除隊の後音楽界に復帰する。復帰後、再びヨーロッパ各地で演奏活動を開始していった。クライスラーはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の入団試験を受けた事もあるのだが、「音楽的に粗野」「初見演奏が不得手」という理由で落とされている。この頃から、レパートリー拡大のために少しずつ作曲も始める事となった。1899年、アルトゥール・ニキシュ指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演。この公演はウジェーヌ・イザイに激賞され成功裏に終わり、クライスラーの演奏活動はこの頃から軌道に乗り始めるようになる。1902年にはロンドンデビューを果たし成功。それに気をよくししばらくの間はイギリスを本拠地として活動する。同年にはニューヨークで結婚。この頃からレコーディング活動も始める。
大戦終結後はヨーロッパ楽壇に復帰。1923年には来日を果たしている。1924年から1934年までベルリンに拠点を置いていたが、ヒトラーによってナチが政権を獲得すると状況は一変する。クライスラーは最初、大衆的人気に目を付けられ、同じユダヤ系の指揮者レオ・ブレッヒ(彼と録音したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、クライスラーの名盤の一つに数えられる)ともどもドイツへの残留を要請されるが、断固拒絶。1938年、オーストリアがドイツに併合されたのを機にフランス国籍を取得し、パリに移住した。1939年、ヨーロッパに第二次世界大戦の足音がしのびよると、アメリカ永住を決意してニューヨークに移り、1943年にはアメリカ国籍を取得。以後の生涯では一度もヨーロッパに戻ることはなかった。アメリカ国籍取得の2年前には交通事故で重傷を負い、一時は「再起不能」とも伝えられたが奇跡的にカムバック。放送への出演やリサイタルを断続的に行うも、負傷の後遺症(視力障害や突発的な記憶喪失など。音楽的な感覚は奇跡的に障害から逃れた)が尾を引いたこともあり、1950年に引退。1962年、ニューヨークで交通事故にあい、「20世紀最高のヴァイオリニスト」と称され惜しまれながら死去した。
クライスラー、1910年の録音です。
1、 ウイーン奇想曲
2、 中国の太鼓
3、 愛の悲しみ
4、 愛の喜び
5、 美しきロスマリン

2010年3月第1例会(1288回)

と き 2010年3月5日(金) ところ 商工レストラン

本日は、中村幹事が欠席の為、LTのL折橋が司会を務めました。

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~例会次第~
会長挨拶
誕生月お祝い 
   11日L川田 18日L南林 28日L濵野 30日L村谷
ゲストスピーチ
彌永 和子(やなが かずこ)氏
     スピーチで綴る世界旅行
      ~第10回「アメリカの自由連合国 ミクロネシア連邦
              =Federated States of Micronesia= 」~
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ポリネシア(たくさんの島々)・ミクロネシア(小さな島々)・メラネシア(黒い島々)・・・平均気温27℃ 雨が多く世界第2位。湿度は平均80%。日系が人口の2割を占め、400年ほど他の国に侵略を受けてきた。
彌永さんの最初のホストファミリーは総勢12名で暮らす大所帯。3LDKでウジ虫がベッドに昇ってくる。ハエが多い証拠。その後清潔な家に移動。ほっとしたということです。
現地の人はラーメン・コーラが大好物で、よく食べる。その他にウミガメや犬も食べます!ウミガメは60$ほどで、犬は番犬だったものだったりします。おおらか。。。体脂肪は50%以上はざら。
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環境省や病院で飲料水の殺菌を仕事にしながら、ミクロネシアの様々な文化を勉強されていたようです。
*ミクロネシアへ行った動機・・・社会人として5年間働き、この先何があるのかと自問自答していたとき、JICAの活動を知り応募。海外経験・語学の向上をキャリアアップの糧にしたいと思われたそうです。

*開町400年記念 感謝の集い報告
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テールツイスターの時間 今日の音楽

フリッツ・クライスラー
今回は皆さんよくご存知のクライスラーを2度に分けおかけしたいと思います。
フリッツ・クライスラーは1875年2月2日生まれ。1962年没。オーストリア出身、ユダヤ系、のちに渡米。20世紀前半最大のヴァイオリニストの一人。ウィーン音楽院とパリ音楽院で学び、作曲はドリーブに師事。多数の小品や協奏曲のカデンツァの作曲、多くの編曲などを手がける。1943年にアメリカの市民権を得ました。
<主な作品>
・愛の喜び—-フリッツ・クライスラーのピアノとヴァイオリンのための小曲集。文字通り喜びを表す晴れやかな作品で、愛の悲しみと対になって演奏会に取り上げられる。三部形式。ハ長調。4分の3拍子。Allegro。重音奏法の主和音で勢いよくはじまる。6度・3度の音程で単純かつ親しみやすい。中間部はヘ長調の穏やかな響き。
・愛の悲しみ—-ヴァイオリンとピアノのための楽曲。愛の喜びと一対になっている。一見簡単な演奏でありながら、独特の情感を発揮させるなど、ヴァイオリニストには必携の演目である。イ短調。4分の3拍子。簡単な3部形式。
・ウイーン奇想曲
・美しきロスマリン
・中国の太鼓
・ジプシーの女
などから初期のころの録音と晩年のころの録音の両方お楽しみください。
クライスラー、1942年の録音です。
1、ウイーン奇想曲
2、中国の太鼓
3、愛の喜び
4、愛の悲しみ
5、ジプシーの女
6、美しきロスマリン

2010年2月24日新会員セミナー

と き セミナー15:00~ 懇親会17:30~
ところ ホテルニューオータニ高岡

■第1部 セミナー 15:00~17:15         
                 司会 ガバナー付キャビネット副幹事
                      2R地区MERL委員
                      L松木 純一

●開会 15:00~15:15
 ・開会ゴング                    2R2ZC L石灰 治一
 ・国旗並びにライオンズ旗に敬礼
 ・国歌並びにライオンズクラブの歌斉唱
 ・開会挨拶                     2R2ZC L石灰 治一
 ・講師、出席者紹介               (司会者 L松木 純一)

●講話 15:15~17:10
 ①「MERL活動と2Rの会員動向について」 15:15~15:30(15分)
                         ? ガバナー付キャビネット副幹事
                          ?      2R地区MERL委員
                      ?         L松木 純一
 ②「ライオンズクラブをよく知り楽しもう」 15:30~16:10(40分)
                             前2RC L野村 謹吉

 ③「ライオンズクラブで人生を豊かにしよう」 16:20~17:10(50分) 
                     名誉顧問(334‐D地区元ガバナー)
                       2011~2013国際理事候補者
                              L高田 順一

●閉会挨拶並びに閉会ゴング 17:10~17:15      2R2ZC L石灰 治一

■第2部 懇親会 17:30~19:30
                    司会 2R1ZCアシスタントL伊藤 幸雄

 ・開宴       17:30~35       
 ・開宴の挨拶   17:35~40        地区YCE委員 L明  輝一
 ・ウィサーヴ    17:40~45          名誉顧問 L高田 順一

~懇親・交流~
~ミニコンサート ソプラノ独唱~

 ・ライオンズロアー  19:15~20          前2RC L野村 謹吉
 ・閉宴の挨拶     19:20~25  地区環境保全・四献推進委員 L木谷 建一

     
 ・また会う日まで斉唱 19:25~30

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2010年2月第2例会(1287回)

と き 2月19日(金) ところ 商工レストラン=元ガバナーを囲む例会=

~例会次第~
会長挨拶
LCIF・MJF1,000$献金感謝の楯・ピン伝達
 L村上  明(18回目)L松木 純一(9回目)
 L高田 政公(9回目)L松永  彰(5回目)
 L広島 康雄(5回目)L宮重  清(5回目)
 L若野 富男(4日目)L中村 剛靖(2回目)
 L大坪 一寿(2回目)L藤森 秀章(1回目)
 L山本  衛(1回目)
現在のところ、11名もの方にご協力を戴きました。ありがとうございました。
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メンバースピーチ
  ライオンズクラブ国際協会334-D地区
   名誉顧問 L村上 明
     演 題 「ライオンズメンバーを称える日」
*今日の例会食事は「海老フライカレー」でした。たまたまL村上がライオンズクラブに入会された時のメニューがカレーライスで、当時はまだカレーライスは貴重で、その味に衝撃を受けたことをなつかしく思い出しておられました。過去・現在のライオンズクラブの歴史をお話しいただきました。話はライオンズクラブの将来像にも及びました。
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   高岡フィンランド協会会員 L室谷 芳隆
     スピーチで綴る世界旅行
      ~第9回「フィンランドのお話を聴いて」~
             (国力=人=教育)
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*L室谷は平成15年9/1/~28まで、「ITと福祉」について勉強する為にフィンランドを訪れた時のエピソードと、フィンランドから学んだことについてお話を戴きました。北欧諸国が人づくりにかけている時間とお金と労力は相当なもので、特に本を読むこと、ものづくりを体験すること、自然に触れることを大切にしているそうです。富山県に住む我々もヒントを得ることができそうです。

*新聞記事より

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左:2/6 富山新聞 献血運動 高岡イオンモール
中:2/17 富山新聞 山元醸造㈱ 会社紹介
右:2/18 北日本新聞 吉本土地建物㈱ 抗菌スプレー

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テールツイスターの時間 ~今日の音楽~

   ■シベリウス
      (ジャン・シベリウス/1865~1957 フィンランド)

フィンランドの作曲家で、5歳でピアノを弾き始め、10歳で作曲をし、15歳になって正式にバイオリンの練習を始めるなど、幼い頃から音楽的才能が傑出していました。1889年、ヘルシンキの音衆院を卒業し続いてベルリン、ウィーンに2年ずつ留学し、帰国してからフィンランドに昔から伝えられる大叙事詩《カレワラ》に基づく《クレルポ交響曲》の発表で、-躍フィンランド中にその名声を響かせました。1897年にはわずか32歳で政府の終身年金を受ける身になって、作曲に専心しました。フィンランドがロシアの支配下にあったため、忍従の苦しみを重ねた民族性に対する高らかな誇り、灰色の水のような美しい民族的な音楽を作りました。その力強く波打つような俘衆は、ロシアの圧迫に苦しむフィンランド人の勇気をふるいたたせ、国宝的存在として国民の尊敬を集めながら一生を送った人です。
・交響曲 第二番 ニ長調 作品43
1.第一楽章:アレグレット 
2.第二楽章:アンダンテ・マ・ルバート 
3.第三楽章:ヴィヴァチッシモ 
4.第四楽章:フィナーレ:アレグロ・モデラート
シベリウスの交響曲の中では最も人気の高い作品である。この曲は1番に見られるようなロシア音楽の影響から脱し、いかにもシベリウスらしくなっている。特に素晴らしいのは北欧情緒溢れる第2楽章で、フィンランドの深い霧に包まれた湖の情景が鮮やかに浮かんで来ます。
・「カレリア」組曲 作品11
5.間奏曲 
6.バラード 
7.行進曲 
8.交響詩「フィンランディア」作品26
 カレリアと言うのはロシアのカレリア地方を指している。この地方は、もとはフィンランドの一部で、英雄叙事詩「カレワラ」の伝承の地としてフィンランド国民にとっては重要な場所でもあった。
 この「カレリア」は、この地方の歴史的英雄を主人公とした野外劇の付属音楽として1893年に作曲され、後に「間奏曲」「バラード」「行進曲」の3曲をまとめたのがこの組曲である。
 フィンランディアとばフィンランドの国風”とかフィンランド魂”といった意味です。小国のフィンランドは長い間、常にロシアとスウェーデンに交互に支配され圧迫を受けていました。この作曲当時のフィンランドは帝政ロシアの属国として、暴政に暗い日々を送っていましたが、シベリウスはフィンランド人に代わってはげしい怒りと反抗を音楽であらわしたのです。1900年のパリの大博覧会でシベリウスはヘルシンキフィルハーモニー・オーケストラと共にパリに臨んで、白身の指揮で演奏しました。フィンランド風のメロディやリズムを使ったこの曲を世界的なものにし、34歳のシベリウスの名を国際的にいっぺんにポピュラーにしました。
 フィンランドでは毎年の独立記念日に、今でもこの曲が演奏されます。曲は大きく2つに分かれます。

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