ホーム > お知らせ | 活動報告 > 2023年度 冬期YCE来日青少年受入事業報告

お知らせ

2023年度 冬期YCE来日青少年受入事業報告

2023年12月9日(土)~12月12日(火)
Carlotta SANNAさん(カルロッタさん) Fromイタリア

ホストファミリー L四津井 宏至

カルロッタさんはイタリアのモンレアーレライオンズクラブ
のレスポンスにより来日されました。
モンレアーレの会長はカルロッタさんの実姉です。
直近のFacebookより「糖尿病予防」のフォーラムを予定されています。
モンレアーレのFacebook
タイムスケジュール
【12月9日(土)】 
ホテルアローレ歓迎昼食会 福井LCから引継  徳光インター・海岸        
高岡青少年伝統芸能ステージ2023を鑑賞「こきりこ」「おわら」など
【12月10日(日)】
高岡フラワーLC主催:お茶会・金屋町散策
なんと、はかま姿に!素敵ですね!
正座もばっちりですね。
ライオンズメンバー以外はぼかし入れました。すみません(;^_^A
お茶会体験はいかがでしたか?日本人でも正座は…辛し(;^_^A
【12月11日(月)】
会社訪問 「四津井工房」商工ビル1F高峰譲吉博士「松楓殿」見学
四津井ファミリーが経営する「四津井工房」を訪問し、その後
高岡ライオンズクラブ事務局がある商工ビルの1F「松楓殿」見学
松楓殿(しょうふうでん)は、1904年アメリカ・セントルイス万国博覧会にて日本館のパビリオンとして建設された建物です。万国博覧会の終了後「タカヂアスターゼ」や「アドレナリン」等薬を発見した高岡出身の高峰譲吉博士が譲り受け、ニューヨーク郊外に移築し、日米親善の社交場や政財界の要人の迎賓館として利用されました。現在は高峰博士の生誕地である高岡市(高岡商工ビル)でその一部を再現展示しています。
【歓迎昼食会・鋳物体験・工場見学 in 能作】
❶カルロッタさん自己紹介❷名刺交換❸会長挨拶❹バナー贈呈
「能作」に到着早々、会長から花束のプレゼント!粋ですね。
鋳型を敷き詰めた壮観なエントランス
参加者 辻井会長・岡田幹事・米谷テールツイスター
四津井ホストファミリーより ホストマザー、四津井ライオン
高岡LCジャンパーのジャンパーもプレゼント!似合ってます!
さあ!いよいよ鋳物体験です!箸置きを作りますよ!
鋳型と砂で型を取ります。
これが参加者が選んだ鋳型です。
昔は河原で砂を集めてそれを使用していた…L四津井談
いよいよ錫を流し入れます。これは高温なので、先生に。
そして、冷えて固まったら、再度砂の中に放り込みます。
取り出すと!錫の箸置きになっていました!
あっという間に、時は過ぎ、残すは工場見学です。
まず高岡の伝統産業を代表する「能作」のヒストリーから
これが能作の代名詞、曲がるシリーズ「KAGO」にこの笑顔!
若い職人さんたちが大勢働いておられますね。
記念撮影をしてお別れしました。また日本に遊びに来てね!
翌日、カルロッタさんは次のホストファミリーのところへ
現在、トリノで社会福祉の勉強されていて、将来は子供たち
のケアをしたいそうです。大変な仕事ですが、人手不足だから
誰かがしなくてはならないその仕事に従事すると言っていま
した。遠く高岡から応援しています!
Stammi bene, Carlotta.

 

ホーム > お知らせ | 活動報告 > 2023年度 冬期YCE来日青少年受入事業報告

ページトップへ戻る