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お知らせ

2010年2月第1例会(1286回)

と き 2010年2月5日(金) ところ 商工レストラン

気温が低くなったり高くなったりで、体調が崩れやすい季節です。新型インフルエンザの方は静まってきたようですが、春まではもう少し時間がありますね。

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~例会次第~
会長挨拶
誕生月お祝い 
   3日L中島 9日L加茂 14日L竹中 16日L般若 16日L荒木
   27日L大坪一
ゲストスピーチ
   富山大学 芸術文化学部
    助教 ぺルトネン純子氏
    スピーチで綴る世界旅行
     ~第8回「フィンランドの文化」~
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フィンランドと日本、どちらもエネルギー資源を持たず、その分はテクノロジーで補うしかないという共通点を持ちます。
フィンランドで最近特に注目されているのは教育水準の高さです。国力を高めるのは人で、それを形成するのが教育だと考えているからです。
フィンランドは高福祉で、教育に関して言えば大学院まで無料です。その対価として高い税金を払っています。消費税は22%障害者も女性も労働力としてあてにされていますが、能力のない人は契約を打ち切られるという厳しさがあります。ほとんどの雇用条件が一年契約です。
また、産学官連携の事業が多いというのも特徴です。

フィンランドからみた日本と言うのは独特で、デザイン・アニメ以外に、歴史が重視されています。フィンランドは長い歴史の中で、ロシアに統治されてきました。そのロシアに戦争で勝った日本に、あこがれと尊敬があるらしいのです。

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ぺルトネン純子氏のプロフィール

とても興味深いスピーチで、もう少し聴いてみたいところでした。ご主人がフィンランド人ということで、ご自身は日本人です。高岡フィンランド協会にも所属されています。
 


  
    テールツイスターの時間
     ~今日の音楽~
       チャーリー・パーカー(1920~1955)
           アルトサックス

1940年代から50年代にかけて、スイング・ジャズに代わり流行した。ビ・バップと呼ばれるスタイルのジャズの第一人者。ヤードバード、バードなどの愛称で知られる。
 アメリカ合衆国カンザス州に生まれミズーリ州で育つ。1930年代から様々な歌手のバックバンドで演奏を始める。1940年代から親友でトランペット奏者の、ディジー・ガレスピーや、ピアニストのバド・パウエル等様々なミュージシャンとジャム・セッションを行い、小編成で即興演奏に重点を置き、より複雑な和音や音階で演奏される新しいジャズのスタイルを作った。後に、この新しいスタイルのジャズは、ビ・バップと呼ばれ、それ以降のモダン・ジャズの源流となった。
 超人的なテクニックで演奏される天才的な即興演奏の数々は伝説化し、後世のミュージシャンに多大な影響を与えたが、若い頃から麻薬とアルコールに溺れ、心身共に弱り35歳で亡くなっている。実質的な活動の最盛期は1945年から48年でと言われている。彼の生涯は、1988年に「バード」というタイトルで映画にもなっている。

 1 Billies Bounce (ビリーズ・バウンス)
2 Nows The Time (ナウズ・ザ・タイム)
3 Yardbird Suite (ヤードバード組曲)
4 Parkers Mood (パーカーズ・ムード)
5 Just Friends (ジャスト・フレンズ)
6 Confirmation (コンファメーション)
 

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