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お知らせ
2010年3月第1例会(1288回)
と き 2010年3月5日(金) ところ 商工レストラン
本日は、中村幹事が欠席の為、LTのL折橋が司会を務めました。
~例会次第~
会長挨拶
誕生月お祝い
11日L川田 18日L南林 28日L濵野 30日L村谷
ゲストスピーチ
彌永 和子(やなが かずこ)氏
スピーチで綴る世界旅行
~第10回「アメリカの自由連合国 ミクロネシア連邦
=Federated States of Micronesia= 」~
ポリネシア(たくさんの島々)・ミクロネシア(小さな島々)・メラネシア(黒い島々)・・・平均気温27℃ 雨が多く世界第2位。湿度は平均80%。日系が人口の2割を占め、400年ほど他の国に侵略を受けてきた。
彌永さんの最初のホストファミリーは総勢12名で暮らす大所帯。3LDKでウジ虫がベッドに昇ってくる。ハエが多い証拠。その後清潔な家に移動。ほっとしたということです。
現地の人はラーメン・コーラが大好物で、よく食べる。その他にウミガメや犬も食べます!ウミガメは60$ほどで、犬は番犬だったものだったりします。おおらか。。。体脂肪は50%以上はざら。
環境省や病院で飲料水の殺菌を仕事にしながら、ミクロネシアの様々な文化を勉強されていたようです。
*ミクロネシアへ行った動機・・・社会人として5年間働き、この先何があるのかと自問自答していたとき、JICAの活動を知り応募。海外経験・語学の向上をキャリアアップの糧にしたいと思われたそうです。
*開町400年記念 感謝の集い報告
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テールツイスターの時間 今日の音楽
フリッツ・クライスラー
今回は皆さんよくご存知のクライスラーを2度に分けおかけしたいと思います。
フリッツ・クライスラーは1875年2月2日生まれ。1962年没。オーストリア出身、ユダヤ系、のちに渡米。20世紀前半最大のヴァイオリニストの一人。ウィーン音楽院とパリ音楽院で学び、作曲はドリーブに師事。多数の小品や協奏曲のカデンツァの作曲、多くの編曲などを手がける。1943年にアメリカの市民権を得ました。
<主な作品>
・愛の喜び—-フリッツ・クライスラーのピアノとヴァイオリンのための小曲集。文字通り喜びを表す晴れやかな作品で、愛の悲しみと対になって演奏会に取り上げられる。三部形式。ハ長調。4分の3拍子。Allegro。重音奏法の主和音で勢いよくはじまる。6度・3度の音程で単純かつ親しみやすい。中間部はヘ長調の穏やかな響き。
・愛の悲しみ—-ヴァイオリンとピアノのための楽曲。愛の喜びと一対になっている。一見簡単な演奏でありながら、独特の情感を発揮させるなど、ヴァイオリニストには必携の演目である。イ短調。4分の3拍子。簡単な3部形式。
・ウイーン奇想曲
・美しきロスマリン
・中国の太鼓
・ジプシーの女
などから初期のころの録音と晩年のころの録音の両方お楽しみください。
クライスラー、1942年の録音です。
1、ウイーン奇想曲
2、中国の太鼓
3、愛の喜び
4、愛の悲しみ
5、ジプシーの女
6、美しきロスマリン