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活動報告

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2024年4月第2例会(1627回)報告

2024年4月19日(金)商工レストラン松楓

相続は争族?という身に迫るタイトルでスピーチしていただきます。
弁護士で新会員の串田ライオンは日々この問題に立ち向かっておられるようです。
理事会風景

=例会次第=
12:10
 開会ゴング
 国旗に敬礼
 国歌・ライオンズヒム斉唱
会長挨拶

本日は岡田幹事が欠席のため、吉田会計に司会を務めて頂きました。

===会  食===
メンバースピーチ
 L.串田 光成
   演 題 「相続は争族?」〜相続のイロハについて〜

以下、スライドです。
いかがでしたでしょうか。スピーチの後、かなり熱のこもった質問が
2~3ありました。争族にならないように!気をつけて準備をして
くださいね!
串田ライオン、貴重なスピーチをありがとうございました。
とても勉強になりました。

理事会並びに幹事報告は省略します。

出席率の報告/テールツイスターの時間
13:30また会う日まで、閉会ゴング

また会う日まで、手話バージョン
ドネーション報告 テールツイスター 米谷 三史ライオン
〇LTsu 射水神社の碁遷座百五十年式年大祭のご奉賛お願いします。

献血運動in富山県高岡看護専門学校【新規】

2024年3月1日(金)【新規】富山県高岡看護専門学校11:00~14:00

受付名49 採血47名(200ml 13名 400ml 34名)
参加者  4名

【若年層への献血運動】
献血協力者の中心は50代60代が最も多く、少子高齢化が今後ますます進んでいく中で、安定供給が危惧されております。今回若年層をターゲットとして献血の認知度を上げる目的でチャレンジしてみました。
富山県高岡看護専門学校の生徒さんは、献血への意識も高く、大勢の方に協力を頂き、幸先は上々と言えそうです。
初めての会場に緊張気味ですね。
ご協力をお願いしております。
#がんばろう北陸     #がんばろう能登

 

2024年4月第1例会(1626回)報告

2024年4月5日(金)射水神社

♪ チャーターナイト記念例会 ♪
本日で認証67年を迎えました。桜の花が咲き始め、神殿前のしだれ桜が
見事です!

16:50 会員委員会
17:00 理事会
17:15 例会
  開会ゴング                         
  国旗に敬礼                     
  国歌・ライオンズクラブの歌斉唱

会長挨拶
誕生月お祝い   3名

会員委員会
引き続き理事会
例会
誕生月お祝い
おめでとうございます!

メンバースピーチ
L室谷 芳隆
演 題 神辺ライオンズクラブアクティビティ
「神辺史跡巡り」に参加して

姉妹提携したカンナライオンズクラブのアクティビティに参加した際の
報告をして頂きました。以下スライドです。
認証55周年記念事業のひとつで、童謡「夕日」のパネル設置記事です。
神辺ライオンズクラブ事務局にて 草浦 且行会長と
神辺の皆様、ありがとうございました。

ゲストスピーチ
越中総鎮守射水神社 宮司 炭谷 淳氏
演 題 「射水神社 式年大祭の歩み」

歴史ある射水神社の継承を今後ともよろしくお願いいたします。

理事会並びに幹事報告
(個人情報を含むため省略します)

本日のドネーション テールツイスターL米谷 三史

〇LShi 結婚46周年祝と孫1人大学入学、県立高校2人入学、小学校1人入学しました。
〇LKok 男の孫が大学卒業し、教員として就職しました。本人の強い要望で、不足する養護学校(高等部)の教師になりました。
〇LHan 孫娘が第52回伝統工芸日本金工展で東京都教育委員長賞を受賞しました。家族みんなで授賞式に出席するのを楽しみにしています。
〇LOda 全日本不動産協会県本部として能登半島地震の支援のために600万円を氷見市に寄付しました。
〇LTak 三男の3女が、小学校に入学しました。
〇LTak 私の名前と同姓同名の徳島の人が生年月日も同じという記事が出ました。世の中に不思議なことがあると思いました。
〇LKur 娘が4月8日に高校に入学します。
〇LTak 息子が免許を取得し、迎えに来てくれるようになりました。
〇LKus 二女眞穂が高陵小学校に入学しました。
〇LTsu 第4回ガバナー諮問委員会の懇親会での利き水利き酒クイズでパーフェクトで優勝しました。
〇LKom ①志貴野ライオンズで地震リスクについてゲストスピーチさせていただきました。
〇LKom ②損保ジャパンの代理店格付けで、呉西地区で唯一のトップグレード認定受けました。

18:00 閉会ゴング
=懇親会=
18:10 独楽ちゃん お花見演奏会

開宴の挨拶 会長 辻󠄀井 利男
ウィ・サーブ 前会長 出村 康夫
家族会員のご参加もありました。また是非お越しください!
歓迎いたします。
ライオンズ・ローア 副会長 門島 信也
閉宴の挨拶 副会長 折橋 毅一
 
また会う日まで お開きです!

 

 

2024年3月第2例会(1625回)報告

2024年3月15日(金)商工レストラン松楓

『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)に連載された、「どてらい男」は 山善を興した山本猛夫をモデルとした立志伝で有名です。TVドラマにもなり、最高視聴率は35.2%!本日はその山善さんから3名の方にお越しいただきました!
講師の小林さま以外にも2名の方に山善からお越しいただきました。

=例会次第=
12:10
 開会ゴング
 国旗に敬礼
 国歌・ライオンズヒム斉唱
会長挨拶
2022-2023 LCIFクラブアワード披露
  PMA寄付達成バナーパッチ $50寄付達成
  MJFクラブバナーパッチ
  MJFクラブバナーシェブロン

===会  食===
ゲストスピーチ
株式会社 山善
住建事業部マーケティング部・スマートエネルギー推進室
室長 小林 英治 氏
演 題 「中小企業に求められている脱炭素経営とは」

 

以下、スライドです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱炭素経営は、環境への負荷を軽減するだけでなく、企業のイメージ向上や市場競争力の向上にもなります。企業が脱炭素経営に取り組むことは、持続可能な未来の実現に向けた重要なステップですね。
皆さん、高岡までお越しいただき貴重なご講演ありがとうございました。
会長から謝辞がありました。

理事会並びに幹事報告は省略します。

出席率の報告/テールツイスターの時間
13:30また会う日まで、閉会ゴング

ドネーション報告 テールツイスター 米谷 三史ライオン
〇LTak 長女の長男と、次男の長男が大学受験に合格しました。
〇LYam 3月3日、NHK大河ドラマ「光る君へ」で久乗編鐘が演じる現代散楽が「1000年の時を経て現代に甦る芸能」として特別に放映された。
〇LTsu 古城公園に花見の際には、射水神社の本殿の左にある、しだれ桜を是非ご覧ください。亡き父が寄贈した桜です。

2024年3月第1例会(1624回)報告

2024年3月1日(金)商工レストラン松楓

香道は、日本の伝統芸術であり、心を静め、またその香りを楽しむことを目的としています。主に茶道や仏教の儀式で使用されますが、最近では癒しの手段としても注目されています。まさに雅の一言に尽きます。
本日は佐賀先生に手ほどきをしていただきます。
理事会風景

=例会次第=
12:10
 開会ゴング
 国旗に敬礼
 国歌・ライオンズクラブの歌斉唱
会長挨拶
2022-2023 クラブ優秀賞バナー・バッジ披露
2022-2023 会員満足度向上アワードパッチ披露
誕生月お祝い 2名

お誕生月おめでとうございます!

===会  食===
ゲストスピーチ
   志野流香道
    教授 佐賀たえ子 氏 演題 「香道に親しむ」

本日お手伝いいただきましたアシスタントの方々です。
向かって右より 織田様 濱田様 磯邉様 
パワーポイントに沿って、香道の世界に誘っていただきましょう!
早速、体験してみましょう!
香木の産地はベトナム、カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマー、インドの一部、マレーシア、中国、インドネシア、西イリアン(ニューギニア島)など熱帯、亜熱帯圏の国々です。
遠くにエスニックな世界を感じるのも理由がありました。
佐賀先生、本日は非日常の世界を体験させていただき、ありがとうございました!

理事会並びに幹事報告は省略します。

出席率の報告/テールツイスターの時間
13:30また会う日まで、閉会ゴング

ドネーション報告 テールツイスター 米谷 三史ライオン
〇LYam 2月20日日経新聞朝刊文化面、編鐘奏者ゆきねさんの記事ですが、おりんのことや私のことを記してくれました。
〇LTak 社内のプレゼント企画で当社のCMに出演いただいている松坂大輔さんの直筆サイン入りユニフォームが当たりました。(限定2名)
〇LTak去る日曜日、NHK藤子不二雄Aの特集番組にクラスメートとしてちらっと出ました。
〇LTsu 本日、高岡看護専門学校で初めて献血運動を行いました。
〇LTak光ヶ丘病院「ハッピースマイルコンテスト」に作品が現在94集まっています。100まであと一息です。皆様ご協力お願いいたします。
〇LKom 年明けからコロナ、網膜剥離と難儀しましたが、厄払い効果に期待。

2024年2月第2例会(1623回)報告

2024年2月16日(金)やすらぎ庵

森田ライオンによる三国志入門。世界中で愛される三国志。その壮大な物語と英雄たちの奮闘は、読む者に勇気と希望を与え、また歴史を通じて様々なことを教えてくれます。ぜひ、その魅力に触れてみてください。
LCIFキャンペーン100のモデルクラブの楯です。
理事会風景

=例会次第=
18:00
 開会ゴング
 国旗に敬礼
 国歌・ライオンズヒム斉唱
会長挨拶
LCIFキャンペーン100 モデルクラブ表彰楯 披露

メンバースピーチ
L.森田 誠一
演 題 「わかる。三国志。」
…武将ランキング・あなたの推しは?…  

皆さん、三国志に登場する武将・軍司、推しはひとそれぞれだと思いますが、なじみの薄い方にもわかるように今日は入門編をさせていただきます。
総合1位は「曹操」でしたね。あなたの推しは何位でしたか?それにしても森田ライオンの歴史力と漢字力に舌を巻きました!!!!!ありがとうございました。とても勉強になりました。

理事会並びに幹事報告は省略します。

出席率の報告/テールツイスターの時間
閉会ゴング

~~懇親会~~
 
 
ドネーション報告 出席委員長 山本 一成ライオン
〇LTsu 赤十字からの要請で新規の献血場所に高岡看護専門学校が加わりました。ご協力お願いします。

2024年2月第1例会(1622回)報告

2024年2月2日(金)商工レストラン松楓

令和6年能登半島地震から1ヶ月経過いたしました。未だたくさんの方々が困難な状況に立たされているかと思いますが、一日も早い復興を願っています。どんな小さな支援でも、地域の方々にとっては大きな力になることでしょう。被災地域の皆様の安全も併せて心からお祈りしております。
理事会風景

=例会次第=
12:10
 開会ゴング
 国旗に敬礼
 国歌・ライオンズクラブの歌斉唱
会長挨拶
誕生月お祝い 7名

南条小学校から薬物乱用防止教室の感想文が届きました。
お誕生月おめでとうございます!

===会  食===
【メンバースピーチ】
L室谷 芳隆
演 題 「能登半島地震災害医療チームJMATに参加して」

JMATは震災など困難な状況にこそ課題に立ち向かい、ひとつでも解決するために努力しています。その専門的な知識とスキルは、被災者の方々の生活をより良くするために活かされています。今回JMATに参加し、能登の被災地に向かいました。その時の様子です。
まだまだ支援の手は必要で、今回の課題を精査し、より適切な活動ができるように、また長期にわたる支援が有効な形になるよう考えてまいります。
JMATの皆さん、過酷なお仕事に心より敬意を表します。心より感謝申し上げます。室谷ライオン、貴重な現地レポート、ありがとうございました。

【メンバースピーチ】
L吉田 安志
演 題 【元日から1ヶ月】今こそ学ぶ「日本の地震と地震保険」
~知って納得!地震保険の賢い入り方~

電卓を用意して、お話を聞いてください。地震保険は難しいと思われがちですが、わたくしが丁寧にご説明いたします。
地震や災害に備えるよう、皆さん自身の判断で、身を守る、資産を守る、事業所を守る、町をまもる対策を考えてみて下さい。吉田ライオン、ありがとうございました。

理事会並びに幹事報告は省略します。

出席率の報告/テールツイスターの時間
13:30また会う日まで、閉会ゴング

 
ドネーション報告 テールツイスター 米谷 三史ライオン
〇LFuj 無事マスクの特許が取れました。L出村がドネーションしろとうるさいのでドネーションします。タカマチでお祝いして下さいね。
〇LYos 520世帯ある自治会の自治会長になりました。公私ともに頑張ります。
〇LSas 2/1ニューオータニ高岡、宿泊再開。ありがとうございました。大仏カレー販売開始、よろしくお願いします。
〇Tsuj 南条小学校の6年生の生徒さんから薬物乱用防止教室の感想文をいただきました。
〇LKom 新年早々かかたコロナがようやく全快しました。

2023年度 冬期YCE青少年派遣事業報告

2023年12月20日(土)~2024年1月9日(火)
YCE生 A・Yさん ドイツ:ギフホルン

A・Yさんは高岡ライオンズクラブのレスポンスによりドイツ:ギフホルンの家庭にホームステイしました。祖父がライオンズメンバーで、高岡ライオンズクラブに長期在籍されています。 
ギフホルンはドイツニーダーザクセン州の都市で、Gifhorn Castle, Golf Club Gifhorn, Muhlenmuseum Gifhornなど見どころも多く、素敵な観光地となっています。
夫婦と4人の子どもたちの6人家族の家庭で生活しました。
以下、簡単に要約した滞在レポートです。(最後に全文があります。)
ドイツの人々の生活や文化・温かさを肌で感じ、共に生活した約3週間はとても貴重な経験であり人として成長する素晴らしい機会となりました。
ドイツのクリスマスの過ごし方は、日本とは少し異なっていて家族や親戚と一緒にクリスマスパーティーを楽しむことが特徴的で、家族愛に溢れたプレゼント交換の時間やクリスマス・イヴ礼拝など、素敵な体験をしました。また、お正月も日本とは全く異なり、ドイツの年越しパーティーや家中のテーマデコレーションなど、新しい年を明るく、元気に迎えるドイツの文化も素敵です。
ホームステイ中はホストファミリーと一緒に多くの活動をしました。カードゲームや楽器の演奏、観光地めぐりなど、素晴らしい経験を積むことができました。ドイツの文化や観光地についての英語での説明もたくさん受けられ、知識を深めることができました。実は英語が心配でしたが、ドイツの方はうまく英語が話せ、様々な人々と円滑にコミュニケーションをとることができました。翻訳機能を活用するなど、上手にコミュニケーションを取る方法もあります。次回のホストファミリー訪問では、さらに英語やドイツ語を伸ばして、より良い交流を楽しむことができると思います。
食文化や水の違いについての不安がありましたが、実際には火を使わない食事(特に夕食にチーズやパンなど)以外にも、温かい料理もあり食事を楽しむことができました。ネットの情報ではわからない体験をすることで認識が変わり、不安を自分のストッパーにしないことの大切さを学びました。ホストファミリーとの触れ合いでは自己主張の重要さを感じ、意見や感情を素直に表現することの大切さを学びました。このような経験を通じて、違いを知り楽しむことが大切であり、チャレンジ精神が身についと思います。ありがとうございました。
【レポート全文】 

冬期派遣青少年帰国報告
           高岡ライオンズクラブ A・Y

こんにちは。ライオンズクラブ冬期派遣でドイツホームステイに参加させて頂いた四〇〇〇〇です。ドイツの人々の生活や文化・温かさを肌で感じ、共に生活した約3週間はとても貴重な経験であり私が人として成長する素晴らしい機会となりました。以下3週間のホームステイで得た学びについて述べさせていただきます。

まず、日本と大きな違いを感じたのはクリスマスです。日本人の感覚としてクリスマスは恋人と過ごすものというイメージがありますが、ドイツでは必ず家族や親戚で集まりクリスマスパーティーをします。クリスマスパーティーは楽しく会話をしながらクリスマス料理を食べたり、プレゼント交換をしたりします。それぞれがプレゼントを持ち寄り簡単なゲームに勝った人から順番にプレゼントを開けてプレゼントの差出人に感謝を述べる、そんな素敵なプレゼント交換の時間はホストファミリーの家では恒例の行事で、私も参加させてもらいました。プレゼントは家族を思って作った手作りのズボンやみんなで遊べるカードゲームなど愛のあるものばかりで家族愛の深さに胸が熱くなりました。また、イブの夜には教会で行われるクリスマス・イヴ礼拝に参加しました。ろうそくを灯し、聖書を持ってみんなで賛美歌を歌います。教会に響き渡る賛美歌に私も交われたこと、パイプオルガンを実際に見て音色を生で感じられたこと、牧師さんとお会いしお話させていただけたことはとても貴重な経験となりました。

その他にも、家族みんなでクリスマスマーケットに遊びに行ったり、部屋に生のもみの木を飾りつけするなどとても本格的なクリスマスを体験させてもらいました。

実際に行ってみないと感じることの出来ない現地の空気感やそこでしか食べられない屋台の味を知る事が出来、このシーズンに行かせて頂けてとても幸せだと感じました。

 次に私が日本との違いに驚いたのはお正月です。日本の年越しは除夜の鐘をつき静かに元日を迎えるのに対し、ドイツでは四方八方から花火が打ち上げられグラスを片手に盛大に年越しをお祝いします。私のホストファミリーの家では毎年多くの親戚・友人を招き入れカウントダウンパーティーを行っており、毎年、アメリカやゲームの世界などみんなで決めたテーマに沿って家中を飾り付けしています。今年は私が参加するということでテーマをドイツに設定し、ドイツの名所や名物が家中を埋め尽くしました。

ドイツというテーマに合わせて制作した物の例としては、ブランデンブルグ門やシュトラントコルプ(ビーチバスケット)をあらゆる材料を駆使して再現したり、ドイツの高速鉄道ICEや森林を絵に描いたりなどがありました。食事はドイツの伝統料理やお菓子しばりで作るといったテーマの徹底ぶりで学校の文化祭のようにたくさん準備を重ねてパーティーに臨みました。日本とは正反対の年越しの仕方は私にとっての年越しの概念を大きく覆す物でしたが、明るく元気に新年を迎えるのもいいなと思える楽しい一時を過ごさせてもらいました。

私がホームステイさせてもらった時期はちょうどホストファミリーも学校や仕事がお休みの期間だったので寝る時間以外はずっと一緒に活動していました。家でまったり過ごす日はカード・ボードゲームやお絵かき、折り紙や映画鑑賞、私とホストブラザー達との共通の趣味である楽器の演奏をして仲を深めました。折り紙をお土産に持って行ったのですが、私が想像していたよりも折り紙はドイツの子供達に知られており器用に鶴を作る様子にはかなり衝撃をうけました。私とホストブラザーの共通の趣味である楽器の演奏はピアノの連弾やバンド演奏への参加、ギターを教えてもらうなどたくさん行いお互いが好きな音楽で心を通わせることで楽しい時間を過ごしました。また、外出する日は車で片道1~3時間かけてベルリンやハンブルク、ブラウンシュヴァイクなどの大都市へ出かけ、観光名所だけでなくツアー等では絶対に訪れることの出来ないような場所にも連れて行ってくれました。ホストファミリーは訪れた場所について英語でたくさん紹介してくれました。

私は今回が初めてのヨーロッパだったので不安に思う点がいくつかあったのですが、一番心配していたのは英語がどれくらい通じるのかというものでした。ドイツ語は挨拶と数字、色しか話せない状態で参加したため3週間もやっていけるのかすごく不安でしたが実際は全く心配無用でした。私が出会った人達は全員英語が話せます。小学生の小さな子でも英語がペラペラで日本と比べてドイツは英語教育がすごく進んでいるのを感じました。私は特に歴史や文化について説明をうけた時、語彙力不足で理解出来ないことが何度もありました。困った時には携帯の翻訳機能を活用して知識不足を補いました。次にホストファミリーのもとへ訪れる際は、英語とドイツ語を今より成長させて会いに行くとホストファミリーと約束したのでもっと深い会話が出来るよう語学の勉強に励もうと思います。

さらに、ドイツ人の英語力の他に私が不安に思っていた点は食文化の違いと水の違いでした。まずは食文化について、ネットでの下調べでは朝はパン、昼が一番重要で豪勢な食事、夜は火を使わず調理された物を食べる、夜は温かい物は食べないという情報を得ていたので食事を楽しみに日々を生きる私にとって辛い食生活になるのではないかと考えていましたが、実際はそれが古いしきたりであって毎日そのような生活ではなかったため、夜に温かい料理も食べることが出来ました。どの食事も私の口にあい食を楽しむ事ができました。いろんなサイトにはジャガイモが主食と記載されていますが実際は硬いパンであるドイツパンを主食とすることが多いそうです。また、水の違いについてですが日本は軟水、ドイツは硬水です。硬水は口当たりが重く少し苦い味がしました。硬水を飲みおなかを壊す可能性を懸念していましたが幸運にもなんの問題もありませんでした。ほかにも、実際にお店でいろんな商品をみて回るとペットボトルで販売されている水はジュースよりも値段が高いものが多いこと、味のついていない炭酸水はとても主流な飲み物であるという事を知りました。

このようにネットで調べるだけだとわからなかった情報を知れた事、体験してみることで起こる認識の変化を実感する事ができたので、不安要素を自分のストッパーにせず冬期派遣にチャレンジしてよかったなと思っています。

最後に今回の派遣を通して得られた最も大きなものについてお話します。

私のお世話をしてくれたホストファミリーは4人兄弟6人家族のとても賑やかな家庭でした。初めてみんなで食事を取りながら次の日の予定を話し合う際に、とても力強く自分の意見を主張しあう様子は私にとって衝撃的なものでした。日本人の私からみると言い争いしているのではないかと思われるほど勢いのある熱い会話が繰り広げられ、各々が自分の意見や考えをしっかり持ち主張する姿から自己主張の重要さを感じさせられました。私はあまり自分の意見を持たず、周りに合わせて過ごしてきたため変わらなければならないと思い、これから起こることについて自分は何をどうしたいのかをよく考えはじめ、ドイツで出会った人達に自分や自分の考えをたくさん表現することを意識して過ごしました。私がお話した方は皆私が話す主張や質問に丁寧に答えてくれ、素直な感情や考えていることをシェアしあうことですぐに心の距離が縮まり、少しの時間しか話すことができなかった人も別れが惜しくなるほどに仲良くなれました。また、ホストファミリーが参加しているランニングサークルのお手伝いをしに公園へ行った際に、初めて会った人から“何してるの?”“調子どう?”などと話かけられ最初は少し戸惑いがありましたがドイツの人々はとても気さくで親しみやすい国民性を持つのだと感じ、気取って振る舞う必要はなくありのままの自分を表現しラフに生きるのが私にとって人との心の距離を縮める近道であることを学習しました。このスタンスを身につけたことで日本に帰ってからも素直な感情や思いを表現出来るようになり人として大きく成長できたと感じています。

 このようして様々な経験をさせて頂き、一瞬で過ぎ去っていった3週間は私の人生において非常に大きな変化をもたらした期間となりました。文化や生活様式が日本とは異なるため大変なこともありましたが、違いを知ること体験することを楽しむことでどんなことにも挑戦するチャレンジ精神が身につきました。素敵な方々、素敵な地域、素敵な経験を与えてくださったこのプログラムに参加出来たこと非常に嬉しく思っています。ありがとうございました。

This program has helped me grow a lot. I’m really thankful to you. Thank you for listening!!

 

 
 
 

 

2024年1月第2例会(1621回)報告

2024年1月19日(金)ホテルニューオータニ高岡

本日のゲスト、松井千代子氏は新規事業の「ヒカリズム2023」の第3部「リズムワークショップ」のファシリテーターを務められました。事業の締めくくりとして、メンバーにドラムサークルを体験してもらいました。
理事会風景
ドラムサークルに使用する打楽器各種

=例会次第=
12:10
 開会ゴング
 国旗に敬礼
 国歌・ライオンズヒム斉唱
会長挨拶
理事会並びに幹事報告は省略します。
出席率の報告/テールツイスターの時間

本日は参加者にライオンジャンパーを着用していただきました。
四津井ライオンから、冬期派遣青少年事業に参加された孫娘さんが無事ドイツから帰国された件が報告されました。
出席率とテールツイスターの報告を会計の吉田ライオンから

===会  食===
場所移動
ゲストスピーチ並びにドラムサークル
 作曲家・音楽講師・日本音楽療法学会認定音楽療法士
  松井 千代子氏
   演 題 「音楽でつながる心」

松井千代子先生です。先ずは、音楽療法とは?なに?からです。
では!ドラムサークルを体験しましょう!心の準備はいいですか?
まず会長がリーダーに選ばれました。
はい!はい!はい!はい!こどもに戻って!
いろんなリーダーのリズムに合わせて!
筆者もドラムサークルに参加し、リズムに身を委ねました。徐々に内なるリズムが目覚め、身体全体が一つの楽器となり、心地よい振動が体を包み込み、たまりにたまったストレスを吹き飛ばすかのように感じました。
ドラムサークルの中で自由に表現することで、自分の思いや感情をリズムとして表現し、心の奥底に溜まったストレスや不安を解放したのかもしれません。そして新たなエネルギーに満たされました。ドラムサークルの素晴らしさは、音楽を通じて人々が結びつくことです。音の共鳴が心の壁を取り払い、人と人とのつながりを深めます。それが安心感をももたらしてくれる要因かもしれません。
これこそが音楽療法であると知りました!素晴らしい体験でした!
松井先生、ありがとうございました。ますますのご活躍を!

13:40また会う日まで、閉会ゴング

ドネーション報告 会計 吉田 安志ライオン
〇LYot 孫が独から無事帰ってきました。皆様にはお世話になりました。
〇LTsu 薬物乱用防止教室で小学生の真剣でまじめに聞いている姿に感動しました。広沢ライオン、藤川ライオンの講師が大変素晴らしいと思いました。
〇LKad 年賀状を1枚も出さなかったのに、もらったお年玉付年賀状を見てみると、2等と3等が当たっていました。オダケホームさんありがとうございました。

 

2023年度 冬期YCE来日青少年受入事業報告

2023年12月9日(土)~12月12日(火)
Carlotta SANNAさん(カルロッタさん) Fromイタリア

ホストファミリー L四津井 宏至

カルロッタさんはイタリアのモンレアーレライオンズクラブ
のレスポンスにより来日されました。
モンレアーレの会長はカルロッタさんの実姉です。
直近のFacebookより「糖尿病予防」のフォーラムを予定されています。
モンレアーレのFacebook
タイムスケジュール
【12月9日(土)】 
ホテルアローレ歓迎昼食会 福井LCから引継  徳光インター・海岸        
高岡青少年伝統芸能ステージ2023を鑑賞「こきりこ」「おわら」など
【12月10日(日)】
高岡フラワーLC主催:お茶会・金屋町散策
なんと、はかま姿に!素敵ですね!
正座もばっちりですね。
ライオンズメンバー以外はぼかし入れました。すみません(;^_^A
お茶会体験はいかがでしたか?日本人でも正座は…辛し(;^_^A
【12月11日(月)】
会社訪問 「四津井工房」商工ビル1F高峰譲吉博士「松楓殿」見学
四津井ファミリーが経営する「四津井工房」を訪問し、その後
高岡ライオンズクラブ事務局がある商工ビルの1F「松楓殿」見学
松楓殿(しょうふうでん)は、1904年アメリカ・セントルイス万国博覧会にて日本館のパビリオンとして建設された建物です。万国博覧会の終了後「タカヂアスターゼ」や「アドレナリン」等薬を発見した高岡出身の高峰譲吉博士が譲り受け、ニューヨーク郊外に移築し、日米親善の社交場や政財界の要人の迎賓館として利用されました。現在は高峰博士の生誕地である高岡市(高岡商工ビル)でその一部を再現展示しています。
【歓迎昼食会・鋳物体験・工場見学 in 能作】
❶カルロッタさん自己紹介❷名刺交換❸会長挨拶❹バナー贈呈
「能作」に到着早々、会長から花束のプレゼント!粋ですね。
鋳型を敷き詰めた壮観なエントランス
参加者 辻井会長・岡田幹事・米谷テールツイスター
四津井ホストファミリーより ホストマザー、四津井ライオン
高岡LCジャンパーのジャンパーもプレゼント!似合ってます!
さあ!いよいよ鋳物体験です!箸置きを作りますよ!
鋳型と砂で型を取ります。
これが参加者が選んだ鋳型です。
昔は河原で砂を集めてそれを使用していた…L四津井談
いよいよ錫を流し入れます。これは高温なので、先生に。
そして、冷えて固まったら、再度砂の中に放り込みます。
取り出すと!錫の箸置きになっていました!
あっという間に、時は過ぎ、残すは工場見学です。
まず高岡の伝統産業を代表する「能作」のヒストリーから
これが能作の代名詞、曲がるシリーズ「KAGO」にこの笑顔!
若い職人さんたちが大勢働いておられますね。
記念撮影をしてお別れしました。また日本に遊びに来てね!
翌日、カルロッタさんは次のホストファミリーのところへ
現在、トリノで社会福祉の勉強されていて、将来は子供たち
のケアをしたいそうです。大変な仕事ですが、人手不足だから
誰かがしなくてはならないその仕事に従事すると言っていま
した。遠く高岡から応援しています!
Stammi bene, Carlotta.

 

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